酒の肴(前編)

のぶさん

2008年02月26日 07:18

土曜日の晩のあがりで
さてさて,
今回は,何作ったでしょう??
型が揃っててめったにないくらい食材に恵まれ
いかにしてうまく食するかがポイントです。
頭を捻りながら
まず,前処理です。

レシピの説明をする前に,金曜日のオフ会で
しまなみさんから
相談のあった

「割り箸による内臓処理」
について若干説明しておきましょう!
この説明でわっかるかなぁ・・・

1.まず15cm程度のメバリーと割り箸を準備し鱒。
(ニーマル以上だと,割り箸が折れる確立が高くなり鱒。)



2.口から割り箸を差し込み鱒。
  この時,えらの外側へ差込み,えらぶた外側へ貫通させ鱒。



 貫通させたところです。(えらぶた後方から)


3.今度は,胸鰭の下あたりからおなかの中(肛門の位置めがけて!)へ差し込んでいき鱒。
 (この状態で箸は,えらを縫うような状況になって鱒)



4.同様にして反対側にも割り箸を差し込み鱒。
 (差し込み終わった状態で,箸が平行に差し込まれてい鱒。)


 
5.平行に差し込まれている割り箸をクロスさせます。(ここがポイント



6.魚体をしっかり握っておき,クロスさせた状態で右へ2回転させて・・・
  箸を保持したまま,ゆっくり抜いていきますと・・・・・



こんな感じで内蔵が取り出せ鱒。
この後,口から水道水をシュート!うろこも取って前処理完了です。
慣れてくれば一匹一分とかかりません。
(煮付け,塩焼き,から揚げなんぞ行うときには,是非トライすべし!!)

ちなみに肝をいただきたい時は,処理を終えた魚のおなかに包丁を入れると
あらあら不思議,肝だけ残って鱒。



(写真は,同様にして取り出したエイティーン以上4匹分のものです。)

・・・それでは,

いよいよ,レシピの紹介でーす。

続編へ続く・・・・

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