2009年08月13日
メバル
season: 2015 spring
year-month-day-time: 2015年(H27)5月5日 03:11
point: dream島
種類: matabo-blue
SIZE 31
season: 2015 winter
year-month-day-time: 2015年(H27)2月22日 01:20
point: dream島
種類: matabo-blue
SIZE 29
season: 2009 winter
year-month-day-time: 2009年(H21)1月11日 05:47
point: dream島
種類: matabo-blue
SIZE 28
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Red-Eye
【釣行データ】
当日の潮,満潮時刻 中潮 0時22分
ランディングの時刻 2011年(平成23年)1月8日(土)0時59分
ランディングの場所 HG島スベリ台
ヒットルアー アジミート
体長 17.5センチ
種類 ブルー
確認者 ソルTさん
メバル(眼張、鮴)は、カサゴ目メバル科に分類される魚の名称。
北海道から九州沿岸の岩礁域に多く生息する海水魚で、美味な食用魚でもある。春告げ魚とも呼ばれる。
「特徴」
全長は最大30cmほどだが、よく見かけるのは20cmほどまでである。
近年の釣りブームで広く生態が分かるようになり最大40cm近くなるものまで釣り上げられている。
体はカサゴよりも幅は薄く、体高が高い。
全身は黒褐色で、数本のぼんやりとした黒い横しまがある。
口と目が大きく、「メバル」という和名も大きく張り出した目に由来する。
北海道南部から九州、朝鮮半島南部まで分布し、海岸近くの海藻が多い岩礁域に群れをなして生息する。
カサゴのように底にとどまらず、岩礁付近を群れて泳ぎ回るが、垂直に切り立った岩場に沿ってホバリングするように立ち泳ぎすることもある。
岩礁の間から温泉が湧き出ている海域では、温泉の上に集まって立ち泳ぎする姿もみられる。
食性は肉食で、貝類、多毛類、小型の甲殻類、小魚などを捕食する。
カサゴと同じく卵胎生で、冬に交尾したメスは体内で卵を受精・発生させ、交尾の1ヶ月後くらいに数千匹の稚魚を産む。
稚魚は成長するまで海藻の間などに大群を作って生活する。
「分類」
2008年8月に日本魚類学会の機関誌で、これまで同じ種とされてきた「メバル」は、
DNA解析によると3種に分類できることが発表された。
クロメバル(Sebastes ventricosus)
アカメバル(Sebastes inermis)
シロメバル(Sebastes cheni)
「捕獲方法」
旬は冬から春で、船、磯、防波堤での釣りや籠漁などで漁獲される。
磯、防波堤で釣れるのは黒メバルで水深のある沖合いの船から釣れるのは赤メバル(または沖メバル)と呼ばれる。
保護色による違いと考えられていたが、上述のように別種である。動くものに襲いかかる習性があるため、釣りえさとして、生きたスジエビなどがよく使われる。
ルアー(ルアーでメバルを狙う釣りをメバリングと呼称する場合がある)や擬似餌でも釣ることができる。
群れで行動する習性があるため、一旦釣れ始めると、同じ場所で続けて釣れることが多い。
このため、道糸に、多数の針をつけた胴つき仕掛けがよく用いられる。
また、カサゴとは異なり、視力がよいため、細いハリスが用いられる。オニオコゼのような強い毒こそないが、東北地方では毒魚として知られ不用意に握ると刺された部位は僅かに腫れる。
鰓蓋や背びれの棘が鋭いため、扱う時は手袋やタオルなどの使用がすすめられる。
なお瀬戸内海や東京湾では一般に棘に毒は無いとされている。
「利用 」
脂肪が少なく淡白な白身魚である。
内臓を除いただけのものを味噌汁や煮付けなどにし、熱いうちに食べると美味。
その他の料理法として、塩焼き・唐揚げ・刺身などがある。台湾においても、「平鮋」と称して蒸し魚などにされる。
「近縁種」
Sebastes 属(メバル属)の魚は、沿岸の岩礁域から深海の大陸棚斜面まで多くの種類が生息し、食用魚として重要な種類が多い。
メバル属全体で見ると、メバルは小型種で、温暖な浅い海に生息する種類である。
・タケノコメバル Sebastes oblongus Günther,1877
全長40cmほどで、メバルより大型になる。体表は黄褐色の地に濃い褐色の斑点が散らばっており、これがタケノコの皮の模様に似ることからこの和名がある。地方名ベッコウゾイ(東北地方)ボイジョ(石巻市近隣)。また、メバルほど目は大きくない。分布域・生息域ともメバルとほぼ同じだが、生息密度には地域によってむらがある。産卵期は秋から初冬にかけて繁茂したホンダワラ類に稚魚を産む。食用にするとメバルよりも身が固く歯ごたえがある。生命力が非常に強く釣りあげられても冷蔵庫等で保存すれば一晩位生きている。
・ウスメバル Sebastes thompsoni Jordan and Hubbs, 1925
全長30cmほど。体はうすい赤褐色で上半分に褐色の大きなまだら模様がある。普段は水深50m-150mほどの岩礁域に生息するが高水温時の夜間には浅海に出現することもある。体色や生息域から「アカメバル」、「オキメバル」という別名もある。
・トゴットメバル Sebastes joyneri Günther 1878
全長20cmほど。ウスメバルに似るが、小型でまだら模様も小さい。メバルよりも深い海域に生息する。
・クロソイ Sebastes schlegeli Hilgendorf, 1880
体長は50cmを超える大型種で、和名どおり全身が黒い。目と唇の間に3本の棘があるのでキツネメバルと区別できる。日本と朝鮮半島、中国北部の沿岸域に分布し、浅い海の岩礁域に生息する。東日本では高級魚として扱われる。
・アコウダイ Sebastes matsubarae Hilgendorf, 1880
体長は60cm以上に達し、全身が鮮やかな赤色をしている。太平洋側の、水深500m-1000mほどの大陸棚斜面に生息する。釣りなどで漁獲され食用になるが、釣り上げた際は急激な水圧の変化でうきぶくろが膨張し内臓を圧迫するため、目が飛び出た状態で上がってくる。このためアコウダイ、もしくは近縁の種類を指して「メヌケ(目抜け)」という別名がある。
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ヒットルアー アジミート
体長 17.5センチ
種類 ブルー
確認者 ソルTさん
メバル(眼張、鮴)は、カサゴ目メバル科に分類される魚の名称。
北海道から九州沿岸の岩礁域に多く生息する海水魚で、美味な食用魚でもある。春告げ魚とも呼ばれる。
「特徴」
全長は最大30cmほどだが、よく見かけるのは20cmほどまでである。
近年の釣りブームで広く生態が分かるようになり最大40cm近くなるものまで釣り上げられている。
体はカサゴよりも幅は薄く、体高が高い。
全身は黒褐色で、数本のぼんやりとした黒い横しまがある。
口と目が大きく、「メバル」という和名も大きく張り出した目に由来する。
北海道南部から九州、朝鮮半島南部まで分布し、海岸近くの海藻が多い岩礁域に群れをなして生息する。
カサゴのように底にとどまらず、岩礁付近を群れて泳ぎ回るが、垂直に切り立った岩場に沿ってホバリングするように立ち泳ぎすることもある。
岩礁の間から温泉が湧き出ている海域では、温泉の上に集まって立ち泳ぎする姿もみられる。
食性は肉食で、貝類、多毛類、小型の甲殻類、小魚などを捕食する。
カサゴと同じく卵胎生で、冬に交尾したメスは体内で卵を受精・発生させ、交尾の1ヶ月後くらいに数千匹の稚魚を産む。
稚魚は成長するまで海藻の間などに大群を作って生活する。
「分類」
2008年8月に日本魚類学会の機関誌で、これまで同じ種とされてきた「メバル」は、
DNA解析によると3種に分類できることが発表された。
クロメバル(Sebastes ventricosus)
アカメバル(Sebastes inermis)
シロメバル(Sebastes cheni)
「捕獲方法」
旬は冬から春で、船、磯、防波堤での釣りや籠漁などで漁獲される。
磯、防波堤で釣れるのは黒メバルで水深のある沖合いの船から釣れるのは赤メバル(または沖メバル)と呼ばれる。
保護色による違いと考えられていたが、上述のように別種である。動くものに襲いかかる習性があるため、釣りえさとして、生きたスジエビなどがよく使われる。
ルアー(ルアーでメバルを狙う釣りをメバリングと呼称する場合がある)や擬似餌でも釣ることができる。
群れで行動する習性があるため、一旦釣れ始めると、同じ場所で続けて釣れることが多い。
このため、道糸に、多数の針をつけた胴つき仕掛けがよく用いられる。
また、カサゴとは異なり、視力がよいため、細いハリスが用いられる。オニオコゼのような強い毒こそないが、東北地方では毒魚として知られ不用意に握ると刺された部位は僅かに腫れる。
鰓蓋や背びれの棘が鋭いため、扱う時は手袋やタオルなどの使用がすすめられる。
なお瀬戸内海や東京湾では一般に棘に毒は無いとされている。
「利用 」
脂肪が少なく淡白な白身魚である。
内臓を除いただけのものを味噌汁や煮付けなどにし、熱いうちに食べると美味。
その他の料理法として、塩焼き・唐揚げ・刺身などがある。台湾においても、「平鮋」と称して蒸し魚などにされる。
「近縁種」
Sebastes 属(メバル属)の魚は、沿岸の岩礁域から深海の大陸棚斜面まで多くの種類が生息し、食用魚として重要な種類が多い。
メバル属全体で見ると、メバルは小型種で、温暖な浅い海に生息する種類である。
・タケノコメバル Sebastes oblongus Günther,1877
全長40cmほどで、メバルより大型になる。体表は黄褐色の地に濃い褐色の斑点が散らばっており、これがタケノコの皮の模様に似ることからこの和名がある。地方名ベッコウゾイ(東北地方)ボイジョ(石巻市近隣)。また、メバルほど目は大きくない。分布域・生息域ともメバルとほぼ同じだが、生息密度には地域によってむらがある。産卵期は秋から初冬にかけて繁茂したホンダワラ類に稚魚を産む。食用にするとメバルよりも身が固く歯ごたえがある。生命力が非常に強く釣りあげられても冷蔵庫等で保存すれば一晩位生きている。
・ウスメバル Sebastes thompsoni Jordan and Hubbs, 1925
全長30cmほど。体はうすい赤褐色で上半分に褐色の大きなまだら模様がある。普段は水深50m-150mほどの岩礁域に生息するが高水温時の夜間には浅海に出現することもある。体色や生息域から「アカメバル」、「オキメバル」という別名もある。
・トゴットメバル Sebastes joyneri Günther 1878
全長20cmほど。ウスメバルに似るが、小型でまだら模様も小さい。メバルよりも深い海域に生息する。
・クロソイ Sebastes schlegeli Hilgendorf, 1880
体長は50cmを超える大型種で、和名どおり全身が黒い。目と唇の間に3本の棘があるのでキツネメバルと区別できる。日本と朝鮮半島、中国北部の沿岸域に分布し、浅い海の岩礁域に生息する。東日本では高級魚として扱われる。
・アコウダイ Sebastes matsubarae Hilgendorf, 1880
体長は60cm以上に達し、全身が鮮やかな赤色をしている。太平洋側の、水深500m-1000mほどの大陸棚斜面に生息する。釣りなどで漁獲され食用になるが、釣り上げた際は急激な水圧の変化でうきぶくろが膨張し内臓を圧迫するため、目が飛び出た状態で上がってくる。このためアコウダイ、もしくは近縁の種類を指して「メヌケ(目抜け)」という別名がある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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Posted by のぶさん at 07:31│Comments(0)
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